塗り替え目安は、ドアノブ、スイッチなどの頻繁に触る場所が約1ヶ月。それより触る頻度が少ないテーブル、椅子などが約3ヶ月です。
いつでも、どこでも、誰でも
手軽に抗ウイルスコーティングできる
スプレー缶タイプ
表面に付着したウイルス・細菌を常に減らしていくメディカルナノコートをどなたでも簡単な手順でコーティングできるようにしたスプレー缶タイプの製品。
抗ウルスコーティングのパイオニア「NASCメディカルナノコート」
長年、実現困難だった、
「メディカルナノコート」の製品化が、ようやく現実に
2009年にスタートした「NASCメディカルナノコート」は、国内外の公共機関や商業施設などでウイルス感染対策として多数導入され、その確かな技術により国連関連機関にも登録されている抗ウイルスコーティングのパイオニアです。
「もっと手軽に自分でコーティングしたい!」というご要望はスタート当初からありましたが、技術的に実現が困難でした。改良を重ね、液剤の長期安定性などが確立しようやく製品化が実現しました。
メディカルナノコートとは
メディカルナノコートは、不特定多数の人が集まる場所にコーティングすることで感染リスクを軽減する抗ウイルス抗菌コーティングです。
コーティング表面に付着したウイルス・細菌を常に減らして行く透明バリアのように効果が持続します。
除菌などの作業負担を軽減し、化学物質の使用量を最小減にとどめることで環境負荷を抑えながら感染対策を実行できます。
さまざまなシーン
さまざまなアイテムに使えます
使い方は簡単 お手入れも簡単
ドアノブやボタン類などの接触頻度の高い箇所やウレタン、プラスチックなどの柔らかい素材・・ 1ヶ月 ~ 3ヶ月
壁など接触頻度が低い箇所・・ 6ヶ月 ~ 12ヶ月
製品仕様
- 内容量
- NET 100ml
- 成分
- 酸化タングステン、プラチナ、セレン、シリカ、精製水
- 取り扱い説明書・カタログ
- PDFファイルにてダウンロードしていただけます。
- ご購入はこちら
- https://www.tokunaga-p.jp/medicalnanocoat/
FAQ
よくある質問
・ドアノブ、テーブル、ソファ、イス、アクリルパーテーションなど、金属、木材、繊維、プラスチックに使用できます。
・水をかけてはいけないものや、高級品・精密機器・食器類への使用は避けてください。
・フッ素撥水加工や磁器などの水滴が玉になって転がるような極端に水をはじくものへの使用は避けてください。
吸水性のある素材で約5㎡、吸水性の無い素材で約10㎡です。
自動車(小型車)1台分(座席やドアの内側、フロアマット等の内装)。ドアノブだけであれば、約45個分塗布できます。
- スプレーの成分の酸化タングステンに光が当たると活性酸素が発生し、有機物を酸化分解します。 ウイルスや細菌は、有機物のたんぱく質で覆われた構造をしているので、膜やスパイクなどの一部を酸化して破壊することで、ウイルスや細菌を不活化します。(不活化:ウイルスや細菌が活動を停止し感染性をなくすこと)
- 光が当たると何度でもこの反応を繰り返すため、長期間効果が得られます。
- ウイルス、細菌の不活性化は活性酸素と接触するとすぐに始まります。
- また、光の当たらない環境では、配合されたプラチナやセレンが抗菌、抗ウイルス効果を発揮します。
アルコール除菌は、即効性はありますが、アルコールが蒸発した途端に効果が無くなります。
他の光触媒スプレーですと、暗所で抗ウイルス性がないこと、拭き掃除をすると取れてしまうという欠点があります。
NASCメディカルナノコートスプレーは、長期間効果が持続し、暗い場所でも効果を発揮し、濡れても拭いてもOKな抗ウイルスコーティングです。
コーティング面の掃除はきれいな布で 乾拭きしてください。汚れがついたら中性洗剤で落としてください。
出来ます。
ただし、プラスチックの素材を頻繁にアルコール消毒する場合は、素材自体が溶けたり劣化する恐れがあり、消毒時に強くこすると、効果が通常より早く損なわれる可能性があるので、コーティングスプレーの頻度を上げてください。
なお、次亜塩素水、亜塩素酸水、界面活性剤(台所用中性洗剤、第四級アンモニウム塩、塩化ベンザルコニウムなど)はプラスチックでも同じように使用できます。
塗布面はあらかじめきれいな布などで、汚れや油分を除去し濡れている場合は乾燥させてください。スプレーは一度にかけすぎず、数回に分けるときれいに仕上がります。<br>表面が乾くまでさわらないでください。
スプレー塗布作業は、診察時間終了前などに実施するのがお勧めで、拭き掃除は一晩おいてから行ってください。
衣類など洗濯するものは、洗濯中に水中で繊維が膨張したり、繊維自体が取れていくため、乾燥後、再度軽くスプレーしてください。
ph(ペーハー)12以上の強アルカリの薬剤は使用しないでください。(具体的には、カビ除去剤や漂白剤の原液などです。)
また、デッキブラシやたわしなど、表面を削る掃除用具の使用は避けてください。